精研俳句の会 事務局です!!
今日も元気いっぱい、作品を紹介していきますね!!!
肩まるめ
襟(えり)立て歩く
北の冬
作:照一
冬の此の時期、街歩く人々の様子は、皆さんの過ごす
地域によって大きく違うのでは?
日本海側と太平洋側とでは街中の風物詩と言って良い位に
着る物、履き物が全く違うのは言う迄も無い事。
朝夕の通勤、退社の歩く最中(さなか)の早さや、信号待ちをしている時の
背筋の延ばしや、丸みの違い。
横巾広く歩く人の波、巾狭く歩く縦長の人の波。
自然が作り出す人の造形美とも言おうか。
何んとも不思議な光景かな。
春一番
吹いた翌日
雪が吹く
作:照一
二月の早々に石川の地、全国一番に春一番の風が吹き
春近しと思いきや何んと又、又冬への逆戻りで、白い化粧姿を見せる
何んとも気まぐれな天気に、春を待つ我が身は一喜一憂の日々。
皆さん、こんな時期、老若男女、体調管理に泣かされる季節です。
寝込む事無かれ。
今日も読んで頂きありがとうございました(#^.^#)
来週もまた、この時間にお会いしましょう!!
お楽しみに~(^O^)/